ダーツイップスで悩んでいる患者様の症例報告

男性

①どの様な症状改善したいですか?

ダーツイップス

②その症状はいつ始まり、六本木石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

半年~1年程前

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

ダーツをする度

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

特になし

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

中盤あたり

日によって違います

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか

日によって違います

⑦六本木石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

変化がない。

⑧今回の症状で当院に来院される前に受けた他の医療機関はどこでしたか?通院期間はいつからいつまでで、何回でしたか?

特になし

検査名→

診断名→

治療法名→

⑨その他過去6ヶ月で出現した事のある症状はありますか?

  • 首の凝り
  • 筋緊張性頭痛
  • 肩甲骨間の痛み
  • 飲食物アレルギー
  • 不眠

⑩当院を受診された動機は何ですか?

院長のプロフィールをみて信頼できる所と感じたから。

⑪今、お悩みの症状が解決した後、あなたはどんな事をしたいですが?

楽しくダーツがしたい

施術内容

患者様と施術者の相談の上、アクティベータメソッド+神経学的アプローチ+PCRTの施術に決定しました。

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「ブルを狙うと手に違和感を感じて右下にぶれてしまうのを治したい」でした。

  • 症状イメージで陽性
  • 頚部他動運動で陽性
  • 右前腕自他動運動で陽性
  • 右手関節自動運動で陽性

アクティベータメソッド(アドバンス含む)を行い、及びpcrt的関節系、筋肉系の調整する事によって症状イメージ以外の陽性が陰性になりました。

次に、脳の誤作動記憶の調整で、【大脳辺縁系】→【羞恥心】→「ブルに入らないと恥ずかしい」→【経験】→「女性がいた時にブルに入らずに恥ずかしい思いをした」→由来【時系列 8年前】→「始めていったダーツで一人だけ初心者で恥ずかしい思いをした」呼吸振動法にて調整し陰性へ。

他に、脳の誤作動記憶の調整で、【大脳皮質系】→【ストーリ】→【イップスがある事により得られるもの】→【肯定的な意図】→【周囲からの思いやり】→「外した時に励まして貰える」→由来【時系列 3年前】→【経験】→「新しく行ったダーツバーで常連のお客さんから外した時に優しく教えて貰った」に過敏に反応を示し調整し陰性へ。

上記施術により症状イメージの陽性反応は陰性になる。

治療前にイップスのイメージは簡単に出来ていたが、術後はイメージが全く出来ない。早くダーツを投げて試したいと大変喜ばれていました。

次回の施術が楽しみです。

当院は、結果でなく本質的な原因(無意識に形成した脳の誤作動記憶)を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

無意識に不調になるパターンで学習記憶された脳(脳は身体の筋肉の硬さを無意識に決め、各筋肉に命令を出しています。)は、中々自分でそのパターンから抜け出す事が難しい様です。その際は、当院の様な【不調になるパターンから抜け出し、健康になるパターンの再学習する施術】が必要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加