フルートイップスで悩んでいる患者様の症例報告です

女性

①どの様な症状改善したいですか?

フルートを吹くときの口の震え

②その症状はいつ始まり、六本木石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

平成28年の夏のオーディションから

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

ソロのフレーズを吹くときのみ

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

ソロのフレーズを引き受けられない

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

本番のステージ

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか

普段の練習

⑦六本木石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

変化ない

⑧今回の症状で当院に来院される前に受けた他の医療機関はどこでしたか?通院期間はいつからいつまでで、何回でしたか?

検査名→

診断名→

治療法名→

⑨その他過去6ヶ月で出現した事のある症状はありますか?

  • 首の凝り
  • 花粉アレルギー
  • にきび
  • ゆううつ
  • 不安
  • イップス
  • 人前で緊張
  • 花粉症
  • 耳鳴り
  • ドライアイ

⑩当院を受診された動機は何ですか?

HPをみて治療方法に興味をもったから

⑪今、お悩みの症状が解決した後、あなたはどんな事をしたいですが

自信を持って自分の伝えたい音楽を聴いている人に届けたい。

オーディションを受けて歌の方面でも頑張りたい。

施術内容

患者様と施術者の相談の上、アクティベータメソッド+神経学的アプローチ+PCRTの施術に決定しました。

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「本番で練習通りにフルートを吹きたい」でした。

  • 症状イメージで陽性
  • 顔面神経で陽性
  • 三叉神経で陽性

アクティベータメソッド(アドバンス含む)を行い、及びpcrt的脳神経系の調整する事によって症状イメージ以外が陰性になりました。

次に、脳の誤作動記憶の調整で、【感情】→【義務】→「期待に応えなければいけない」で反応し。さらにで【信念】→【忠誠心】→「本番をする以上上手くなければいけないという自分の考えに対して」で反応し、他に【信念】→【探求心】→「上手くなる事」で反応し呼吸振動法にて調整し陰性へ。

他に、脳の誤作動記憶の調整で、【脳幹脊髄系】→【聴覚(物音)】→(自分が吹く前の伴奏の音)で反応し。さらに【逃避】→「現在の症状」で反応し吸振動法にて調整し陰性へ。

他に、【感情】→「好奇心」→(全体の音に対して)で反応し呼吸振動法にて調整し陰性へ。

術後は症状イメージ陰性になりました。

次回の施術が楽しみです。

当院は、結果でなく本質的な原因(無意識に形成した脳の誤作動記憶)を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

無意識に不調になるパターンで学習記憶された脳(脳は身体の筋肉の硬さを無意識に決め、各筋肉に命令を出しています。)は、中々自分でそのパターンから抜け出す事が難しい様です。その際は、当院の様な【不調になるパターンから抜け出し、健康になるパターンの再学習する施術】が必要です。

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