脊柱管狭窄症でお悩みの方へ。
脊柱管狭窄症を治すには専門の六本木石井堂整骨院・港区カイロプラクティック整体院へ。
腰を反らせたり、立ち上がる時に痛みがあり病院に行くと「これは脊柱管狭窄症ですね。脊椎の間が狭くなって神経が圧迫されて痛みが出てますよ」と言われた事はないでしょうか??
新しい常識
これまでの常識と最新の医学の常識は異なります。
これはNHKスペシャル「腰痛革命」で放送された整形外科医の稲波先生のメッセージです。
「この部分に骨の変形がありますね」なんて医師から言われたら不安になりますよね。でもそんなに心配はありません。実はちょっとした骨の変形は誰にでもあるものなのです。顔のシミやしわと同じように歳を取ればあるのが当たり前。腰痛が無い人でも40代で6割、60代以上となると9割の人に骨の変形がみられます。医者から骨が変形していると言われてもあまり不安がる必要はありません。逆に不安が強いと腰をかばって身体を動かさないようになります。それがかえって腰痛を悪化させる原因になります。
NHKクローズアップ現代でも腰痛に対して最新医学が発表されました。
「今春、厚生労働省は驚くべき調査結果を発表した。国内の2800万人が腰痛に苦しんでいることが、全国調査で判明したのである。しかもその8割が原因不明であることも明らかになった。こうした中、日本整形外科学会など関係学会はこれまでの腰痛治療の常識を覆す「治療ガイドライン」を発表した。発症から72時間未満の急性腰痛の場合でも「安静は必ずしも有効な治療法といえない」と明示。さらに多くの腰痛の原因は「心理的・社会的ストレス」だとし、日常生活の改善こそが腰痛予防につながるとされたのである。今、腰痛治療の現場は、心療内科医とチームを組んだ体制が作られるなど、大きく変わろうしている」
NHKクローズアップ現代より
本当の原因とは?
まず、痛みやしびれには3つ要素が含まれるのは御存じでしょうか?
1.侵害受容性
2.神経障害性(末梢神経の誤作動記憶)
3.脳の誤作動記憶
上記の3つが基本的に複合され、患者様の痛み・しびれ・こりを脳(のう)で感じています。
①侵害受容性とは?
簡単に言うと、ガラスを踏んだ、転んで足を擦りむいた、誰かに殴られたなどの時に感じる痛みの事を表します。
②神経障害性(末梢神経の誤作動記憶)とは?
痛みを感じる神経に異常があり、本当は患部に痛みを感じる物質は少ない又は、ないのに関わらず末梢神経の痛みを感じる感覚神経が過敏になり痛みやしびれ、こりを脳に送ってしまう事です。
また、末梢神経の誤作動により、末梢神経がコントロールしている筋肉の調節が上手く行かず、筋肉がずっと硬い状態(こり)になります。
マッサージや鍼を打っても、またすぐに筋肉が硬く戻ってしまうのはこの神経の誤作動が改善されていないためすぐに硬く戻ってしまうのです。
③脳の誤作動記憶とは?
記憶とは脳にある神経の架け橋みたいなものです。
例えば、ある出来事が起こるとその情報は様々な刺激として脳に伝わります、その結果脳に新しい神経の架け橋が出来ます。この架け橋が完成されると脳での記憶が完成されます。
実際の動画があるのでご覧下さい。
つまり誤作動記憶とは一度でも感じた痛みやしびれを、すでに痛みやしびれの物質がないにも関わらず、脳が誤った記憶の架け橋(誤作動記憶)をしてしまっている状態です。
・根本的解決方法とは?
ではどうすれば改善されるのか、その答えは【脳と神経】にあります。
上記でも説明した通り筋肉を硬くするのは神経、痛みやしびれを感じるのは脳です。
つまり脳と神経が正常に働けば、脊柱管狭窄症が原因だと思っていた痛みしびれ、こりは当たり前の様に改善してきます。
検査方法
「適切な施術」には「適切な検査」が必要です。当院で行っている検査方法をご紹介します。施術方法は検査法の下に記載しております。
機能神経学的検査
機能神経学とは・・・大まかに脳の機能(働き)が左右対称に行われているか?という事を検査します。
左右対称に脳機能が行われていない場合、自立神経(交感神経と副交感神経)のバランスを崩し、神経にコントロールされている筋肉が硬くなり過ぎたり、逆に柔らかく過ぎる事になります。
西洋医学(病院)は病理学的検査を行いますが、あくまでも当院は機能に着目して検査を行います。
例:
下肢長反応検査
下肢長反応検査・・・足の長さの変化で神経学的エラー(脳の防衛反応)を調べます。
※神経学的エラー(脳の防衛反応)をおこした結果、全身の筋肉の硬さが変化します、それを分かりやすく足で検査していますが、全身の筋肉の硬さに変化がおこっています。
神経の命令が正しく伝わっていない関節を術者が触れたり、患者様が動かしたりすると、一時的に(約7秒間)神経の伝達が変わり筋肉の硬さが変化しますので足の長さの変化が表れます。
その結果、神経が異常を起こしている場所を特定出来ます。
この下肢長反応検査では、末梢神経(筋肉、内臓をコントロールしている神経)の異常の特定に使用します。
具体的に後に説明するアクティベータ・メソッドの神経関節機能障害の特定に使用します。
PRT(生体反応検査)テスト
この検査も【下肢長反応検査】で説明した物と似ていますが、PRTテストでは仰向けで足のふくらはぎの硬さを読み取る検査法です。
刺激(患者様が身体を動かすとき、文字や光を見たとき、術者が患者様に触れたり声をかけたり等)に対して脳が不安定になると神経の命令が正しく伝わらなくなり、ふくらはぎの硬さが変化し、足が揃わなくなります。
そして足が揃わない時は神経の伝達が不安定になっている為に、神経にコントロールされている筋肉の働きが安定しなくなり、一時的に筋肉の弱化が起こり力が入らなくなります。
動画がございますので一度ご覧下さい。
※動画の情報元はPCRT(心身条件反射療法)です。
この検査はPCRT(心身条件反射療法)の脳の誤作動の特定に使用します。
ここまでお読み頂き、本当にそんな事がおこるのかと不思議に思う方もいられると思いますが、人間の身体のメカニズム上普通の事なのです。
例えば、目の前でいきなり包丁を突き付けられたら普通の人ならば、体が動かなくなったり、腰を抜かし立てなくなったりすると思います。
その時にご自身では気づいていないと思いますが、無意識に体全体の筋肉が不安定になります。
これが刺激に対しての脳の防衛反応なのです。
※刺激に対しての脳の防衛反応とは・・・患者様が身体を動かすとき、文字や光を見たとき、術者が患者様に触れたり声をかけたり等、それらの刺激に対して脳が不安定になり、神経の命令が正しく伝わらなくなった時の身体の反応。
この身体のメカニズムを応用した物が、下肢長反応検査、PRTテストになります。
まとめると脳が不安定になる刺激を身体が受けると、全身の筋肉が不安定になり足が揃わなくなります。
この身体のメカニズムを上手く使い、色々な刺激を身体に入れて脳が不安定になる情報を探していきます。
上記の検査は根本的(本質的)原因の特定に使用します。
神経について詳しく解説していますので、さらにご理解したい方はご覧ください
神経とは?
※画像元はアクティベータネットワークジャパン
神経とは身体の各器官(筋肉や内臓など)に命令を送る細胞です。
【神経の働きが安定しなくなると】
・筋肉が硬くなったり逆に柔らかくなったりします。
・内臓の働きが安定しなくなります。
・精神的に落ち込んだりします。
その結果、身体の各場所に痛みや不安感を感じたりします。
具体的な症状として
・筋骨格系症状 ・・・頭痛、肩こり、腰痛、股関節痛、膝関節痛など
・平衡感覚症状 ・・・めまい、耳鳴り、立ちくらみなど
・メンタル系症状・・・自立神経失調症、うつ症状、イップス、ジストニアなど
・ホルモン系症状・・・更年期障害
施術方法
当院では上記の<検査方法>で説明した
- 末梢神経(筋肉、内臓を調節するコントロールしている神経)の調整
- 脳の誤作動記憶(身体を不調に招くパターンの記憶)の調整を行います。
では具体的な施術方法の説明です。
①末梢神経の異常に対しての施術
末梢神経に対してはアクティベータ・メソッドを使用していきます。
<アクティベータ・メソッドとは?>
末梢神経の誤作動(身体を不調に招くパターン)の調整に適している治療法で、
米国で最も信頼されているテクニックです。
・短距離陸上選手で世界記録保持者のウサイン・ボルト選手も
この施術法で身体のケアをされています。
下記動画はPRTテストをアクティベータ・メソッドを併用した施術法です。
ストレートネックによる首の痛み・肩こりと、腰部脊柱管狭窄症による腰痛を訴える患者様に対する施術風景です。
ご覧下さい。
石井堂グループでは、一般の患者様はもちろんの事
- 男子サッカー日本代表選手
- プロゴルファー
- プロ野球選手
- K-1ファイター
- プロダンサー
- 劇団員
- 音楽家
などのアスリート・アーティストの方にもご覧院頂き、このアクティベータ・メソッドを使って施術させて頂いております。
英語ですが動画がございますので、ご覧下さい。
アクティベータ・メソッドの具体的な施術方法
大事なのは毎回検査をしてアクティベータ・メソッドの刺激を入れる事です。
最大の特徴は一つの刺激に対いて毎回検査をする事です。
身体の各部位にストレスをかけて、身体に防衛反応が生まれる部位(異常がある部位)のみに刺激を入れる事です。
手順
①アクティベータ・メソッド専用ベッドにうつ伏せになり、専用シューズを履きます。
↓
②患者様に身体の色々な部位にストレスをかける動きをしてもらいます。
↓
③防衛反応が生まれる部位(異常がある部位)を下肢長反応検査を使用し特定します。
※この足の長さの変化は脳の防衛反応によって神経の伝達が変わり、筋肉の緊張度が変化する為に現れる人間の生理的現象です。
↓
④異常があった場合は、アクティベータ器で正しい方向に刺激を入れます。
↓
⑤再度同じストレスをかける動きをして異常が正常に切り替わった事を確認します。
↓
⑥2~5を身体の各部位に繰り返し身体全体の神経学的異常部位を調整します。
アクティベータ・メソッドの効果
※画像元はアクティベータネットワークジャパン
身体を健康に保つのは、脳と末梢神経の働きです。
末梢神経の働きが良好な方は、痛みやしびれ、こりなどの自覚症状に悩む事はありません。
反対に、末梢神経の働きが悪いと、身体が安定せずに様々な症状に悩む事になります。
アクティベータ・メソッドではこの末梢神経の働きを正しく検査し、異常を正常に切り替える事で様々な症状を改善します。
骨格や筋肉の異常はもちろん、内臓や自立神経系の疾患などもバランスがとれて、健康を引き出す事が出来ます。
末梢神経系の誤作動であればアクティベータ・メソッドと
神経機能学的アプローチの施術を数回行うことで症状が改善します。
アクティベータ・メソッドの絵本がございますのでそちらもご覧下さい。
※画像元はアクティベータネットワークジャパン
⓶脳の誤作動記憶(身体を不調に招くパターンの記憶)の施術
①末梢神経の異常に対しての施術(アクティベーターメソッド)を使用しても症状が改善しにくい場合、又は症状を繰り返してしまう場合はPCRT(脳の誤作動記憶調整法)に加え、コーチング要素を取り入れて施術しております。
中々改善しない症状は、無意識のうちに生体内で自動的に自立神経系に緊張のスイッチが
入るようにプログラム化されています。
この状態では末梢神経の異常を正常に改善させても、また強制的に自立神経系に緊張のスイッチが入ってしまいます。
その為、身体的な調整だけでは症状の改善が難しくなります。
そこで石井堂グループでは、様々な症状を改善する為に、脳を過敏にさせている入力情報(感覚情報)を整理して、出力情報(症状)のパターンを改善していく施術を行います。
なぜ脳に注目するかというと、人間の身体は全て脳からの命令でコントロールされているからです。
その為、脳が過敏に反応する刺激が加わり、脳が不安定になると身体的にも不安定になり、その結果として症状が現れるのです。
PCRTについて簡単な動画があるのでご覧下さい。
※動画の情報元はPCRT(心身条件反射療法)です。
脳の誤作動記憶の調整の絵本がございますのでそちらもご覧下さい。
※動画の情報元はPCRT(心身条件反射療法)です。
【石井堂グループが皆様に選ばれている理由】
石井堂グループの施術では、脳が不安定になるスイッチが入らない様に、無意識レベルの学習記憶を切り替える施術を行います。
これが当グループが根本的(本質的)施術を行っていると自信を持って公言出来ている理由です。
根本的(本質的)施術を正しく理解し、実行すれば今まで抱えていた症状は当たり前の様に改善されます。
皆様がいつまでも身体的にも、精神的にも健康でいられる事が石井堂グループの社会貢献だと信じております。