全身の倦怠感、定期的にマッサージを受けないと日常生活に支障がある患者様の症例報告です。

男性

①どの様な症状改善したいですか?

顔の歪み、首、肩のこり、肩甲骨周りのこり、股関節のつまり、足の疲れ

②その症状はいつ始まり、六本木石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

夏あたりから

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

三週間に一度整体に行かないと体が辛い

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

立っているだけでも肩の痺れ、足のだるさ、PC作業はあまり出来ない

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

PC作業後、長時間立っていたあと

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか

整体に行った後

施術内容

患者様と施術者の相談の上、アクティベータメソッド+神経学的アプローチ+PCRTの施術に決定しました。

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「全身の辛さを治したい」でした。

  • 症状イメージで陽性
  • 各関節抑制系で陽性
  • 腰方形筋興奮系で陽性
  • 中殿筋興奮系で陽性
  • 両軸圧で陽性

アクティベータメソッド(アドバンス含む)を行い、及びpcrt的関節系の調整する事によって症状イメージ以外が陰性になりました。

次に、脳の誤作動記憶の調整で、「仕事に対して将来の不安から今頑張らなければいけない」との義務感で反応、背景には「今まで頑張って築き上げてきた人脈を失いたくない、周りの人から認められたい」との承認欲求で反応。呼吸振動法にて調整し陰性へ。

他に、脳の誤作動記憶の調整で、「整体で骨盤が歪んでいるから症状が出ている」との情報で反応「歪みと症状の関係性は無い」との認識で吸振動法にて調整し陰性へ。

術後は症状イメージ陰性になりました。

今回の症例では周りから認められたいと無意識的に感じていた感情を認識し理解する事で慢性的な症状から抜け出す事が出来ます。大事な事は義務感などの表層の感情より、なぜ義務感を感じているのか、義務を達成することで何が得られるのか、また義務を達成できない事で何を失うのか。と背景を認識することが重要になります。

当院は、結果でなく本質的な原因(無意識に形成した脳の誤作動記憶)を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

無意識に不調になるパターンで学習記憶された脳(脳は身体の筋肉の硬さを無意識に決め、各筋肉に命令を出しています。)は、中々自分でそのパターンから抜け出す事が難しい様です。その際は、当院の様な【不調になるパターンから抜け出し、健康になるパターンの再学習する施術】が必要です。

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