人の目を見て話せない患者様の症例報告です。

男性

①どの様な症状改善したいですか?

人の目を見て話せない

②その症状はいつ始まり、六本木石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

2016年10月頃から約2年間くらい

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

頻繁に

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

集中して仕事が出来ない。

仕事を休みがちになっている。

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

ストレスを感じた時

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか

リラックスしている時

⑦六本木石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

変化がない

⑧今回の症状で当院に来院される前に受けた他の医療機関はどこでしたか?通院期間はいつからいつまでで、何回でしたか?

・ストレスクリニック

検査名→

診断名→うつ病

治療法名→磁気刺激治療(TMS)

⑨その他過去6ヶ月で出現した事のある症状はありますか?

  • 片頭痛
  • ゆううつ
  • イライラ
  • 不安
  • 恐怖症
  • 眠気
  • 人前で緊張
  • 自律神経失調症
  • 仕事ができない
  • 花粉症
  • 疲労感

⑩当院を受診された動機は何ですか?

施術内容を聞いて自分に合っていると思ったから。

⑪今、お悩みの症状が解決した後、あなたはどんな事をしたいですが?

夢である役者のレッスンを受けて映画やドラマに出れるようになって活躍したい

施術内容

患者様と施術者の相談の上、PCRTソフト面調整法の施術に決定しました。

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「人前で緊張しなくなりたい」でした。

  • 症状イメージで陽性

脳の誤作動記憶の調整で、【義務感】→「人に敵意を向けないべき」背景として「過去に周りの人たちから好奇な目で見られた時に不快な思いをした経験」がありました。さらに「好奇な目で見られないように反発をしていたら、さらに周りの人たちから攻撃された経験」がありました。

人に敵意を向けてはいけないんだという感情が、人前で緊張してしまう事と関係性があると認識出来た段階で症状イメージ陰性になりました。

人間の感情(嬉しい、悲しい、怒り、不安‥)には必ず背景(過去の経験、世間一般的な考え、自分のルールや価値観‥)があります。今の自分の感情にはどのような背景が関係しているのかを認識し、受け入れる又はそのルールは本当に今の自分に必要かを考える事で自分の心の状態をより理解する事が出来ます。

身体やメンタルの不調は自分の心の状態を深く理解出来ていない為に起こります。当院では症状と関係している心の状態を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加