10分以上の歩行で左下肢の痛みを訴える患者様の症例報告です。

男性

①どの様な症状改善したいですか?

左臀部の痛み

②その症状はいつ始まり、六本木石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

6ヶ月前から

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

毎日

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

10分以上歩くことがつらい

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

10分以上立っている時

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか

横になっている時

⑦六本木石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

良くなったり、悪くなったり

⑩当院を受診された動機は何ですか?

施術内容を聞いて自分に合っていると思ったから。

⑪今、お悩みの症状が解決した後、あなたはどんな事をしたいですが?

ゴルフを毎週やりたい

施術内容

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「痛みを感じないで歩けるようになりたい」でした。

  • 症状イメージで陽性
  • 左軸圧陽性
  • 筋骨格興奮系陽性
  • 筋骨格抑制系陽性

アクティベータメソッド(アドバンス含む)を行い、及びpcrt的関節系の調整する事によって症状イメージ以外が陰性になりました。

次に脳の誤作動記憶の調整で脳への刺激(ストレス)を検査した結果、感情として「会社組織全体を向上させたい」という【意欲】がありました。さらに「意欲がある人と仕事をすると楽しい」と現在の仕事に対して【快】を得ている事が分かりました。その背景には自分の信念である【自尊心】として「自分は努力をして成功してきたから、楽に生きている人は成功するべきでない」という自分の中でのルールがありました。さらには自分の娘が努力をしていない事に対しての【怒り】や【不安】がありました。

今回の患者様は、「成功するためには努力をするべきだ」という自分の中でのルールから、「会社組織を向上させたい」意欲が脳へのストレスとなり、さらに「自分の家族が努力をしていない事に対しての憤り」が脳へのストレスとなっていました。これらの認識をして調整した結果症状イメージ陰性となりました。

脳への刺激(ストレス)はネガティブ(辛い、不安、恐怖‥)なものだけではありません。ポジティブ(頑張りたい、楽しみ、喜び‥)も脳への刺激(ストレス)となります。大事なのは今の自分の感情は何故起こっているのか。その背景にはどのようなルールや価値観があるのかを認識する事が大切です。

身体やメンタルの不調は自分の心の状態を深く理解出来ていない為に起こります。当院では症状と関係している心の状態を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

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