右足のしびれを訴える患者様の症例報告です。

女性

①どの様な症状改善したいですか?

右ふくらはぎの痺れ

②その症状はいつ始まり、六本木石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

6年前から

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

慢性的に感じる

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

寝込む時がある

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか

鍼、マッサージ

⑦六本木石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

すぐにぶり返す

⑩当院を受診された動機は何ですか?

いろいろと試してみたかったから

⑪今、お悩みの症状が解決した後、あなたはどんな事をしたいですか?

車の運転、旅行、家事

施術内容

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「昔みたいに日常生活を送りたい」でした。

  • 症状イメージで陽性
  • 筋骨格興奮系陽性

アクティベータメソッド(アドバンス含む)を行い、及びpcrt的関節系の調整する事によって症状イメージ以外が陰性になりました。

次に脳の誤作動記憶の調整で脳への刺激(ストレス)を検査した結果、感情として「自分が家事をしなければいけない」という【義務】がありました。そこには「母親は家事を完璧にこなしていたから」と過去の経験がありました。さらに自分のルールとして「パートナーが病気だから自分が助けてあげなければならない」という【慈悲心】がありました。

今回の患者様は、過去の経験から「女性は家事を完璧にするべき」という義務感があり、そこに「相手には慈悲深くするべき」というルールが脳への強いストレスとなっていました。これらの認識をして調整した結果症状イメージ陰性となりました。

人間には誰しも「~すべき」「~すべきでない」というこれまでの人生経験から生まれたルールがあります。そのルールを否定する必要はないですが、「~した方がいいかもしれない」【~しない方がいいかもしれない】とそのルールを少しだけ緩めてみると今よりもずっと過ごしやすくなります。

身体やメンタルの不調は自分の心の状態を深く理解出来ていない為に起こります。当院では症状と関係している心の状態を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

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