仕事中のみ上手く喋れなくなる患者様の症例報告です。

男性

①どの様な症状改善したいですか?

口の違和感

②その症状はいつ始まり、六本木石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

二カ月前

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

ほぼ毎日

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

仕事面

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

話す時

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか

特になし

⑦六本木石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

変化ない

施術内容

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「仕事中の口の違和感を治したい」でした。

  • 症状イメージで陽性
  • 左小脳系陽性
  • 筋骨格興奮系陽性

脳の誤作動記憶の調整で、「役者として上達するべき」という義務感がありました。そこには、「お世話になった人に対して恩返しをする為に、早く成功しなければいけない」と焦燥感も関係していました。また「弱い所を見せない自分」に対する自分に対して、自尊心がありました。

今回の患者様は、「早く成功しなければいけない」という焦燥感から「役者として上達するべき」という義務感がストレスとなっていました。またコミュニケーションを取るのが苦手な自分と、「弱い所を見せないでき」というルールがある自分でのギャップで人と話す時にストレスとなっていました。

人間には自分の行動を決定する為のルールがあります。そのルールが自分の求めていることや、現在の環境に適応出来ない場合、身体の不調が起こります。まずは自分にとっての目標(求めている事)を正確に理解する事が大切です。

身体やメンタルの不調は自分の心の状態を深く理解出来ていない為に起こります。当院では症状と関係している心の状態を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

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