構音障害で悩む患者様の症例報告です。

男性

①どの様な症状改善したいですか?

人と話す時にだけ言葉が詰まり上手く喋れない

②その症状はいつ始まり、六本木石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

昨年の4月から

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

人と話す時

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

人と関わるのが怖い

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

緊張する時

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか

一人でいる時

⑦六本木石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

変化ない

⑩当院を受診された動機は何ですか?

施術内容を聞いて自分に合っていると思ったから。

⑪今、お悩みの症状が解決した後、あなたはどんな事をしたいですが?

人と普通に喋れるようになりたい。

施術内容

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「人と関わりを持ちたい」でした。

  • 症状イメージで陽性
  • 舌咽神経で陽性
  • 迷走神経で陽性
  • 左小脳で陽性

アクティベータメソッドを含むPCRTで調整を行い、症状イメージ以外陰性となりました。

次に脳の誤作動記憶の調整で脳への刺激(ストレス)を検査した結果、感情として「自分の兄弟に対して」の【劣等感】がありました。そこには「優秀な弟と比べられてきた」という背景がありました。さらに「自分は優秀だと大きく見せるべき」という【虚栄心】も関係していました。

今回の患者様は、過去に自分より優れた弟に対して劣等感を抱き、その経験から今の【虚栄心】という信念が形成されていました。これらの認識をして調整した結果症状イメージ陰性となりました。

身体やメンタルの不調は自分の心の状態を深く理解出来ていない為に起こります。当院では症状と関係している心の状態を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

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