不定愁訴から日常生活に支障がある患者様の症例報告です。

女性

①どの様な症状改善したいですか?

肩こり、頭痛、アレルギー、胃腸障害、動悸

②その症状はいつ始まり、六本木石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

平成30年4月から

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

常に

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

仕事を休みなかなか外に出かけられない

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

夜中

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか

朝、入浴時のリラックスした時

⑦六本木石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

あまり変わらない

⑩当院を受診された動機は何ですか?

院長のプロフィールを見て信頼出来る所と感じたから

⑪今、お悩みの症状が解決した後、あなたはどんな事をしたいですが?

今の仕事から新しい仕事へシフトしたい。その為の勉強がしたい。

施術内容

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「元の日常に戻りたい」でした。

  • 症状イメージで陽性
  • 骨格筋抑制系で陽性
  • 右小脳系で陽性

アクティベータメソッドを含むPCRTで調整を行い、症状イメージ以外陰性となりました。

次に脳の誤作動記憶の調整で脳への刺激(ストレス)を検査した結果、感情として「自分の好きな事を出来ていない事に対して」劣等感がありました。さらに「自分が姉としてしっかりしなければならない」と義務感があり、そこには「家を守るために自分が犠牲になるべき」というルールがありました。ほかに「妹に対して自分だけが犠牲者となっている事を理解してほしい」との承認欲求も関係していました。

今回の患者様は、自分が犠牲になるべきというルールから、家を守る事に対しての義務感があり、家の事にとらわれすぎて自分の好きな事を出来ていない事に対して劣等感がありました。また妹が自分の苦労を理解してくれていない事への承認欲求が関係していました。これらの認識をして調整した結果症状イメージ陰性となりました。

身体やメンタルの不調は自分の心の状態を深く理解出来ていない為に起こります。当院では症状と関係している心の状態を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

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