40年間続くチック症・パニック障害で悩む患者様の症例報告です。

男性

①どの様な症状改善したいですか?

チック症(首が左を向く、痙攣する)、パニック障害

②その症状はいつ始まり、六本木石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

40年程度

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

不定期で日常的に、人前に出た時など

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

人とコミュニケーションが取りづらい、正面を向きづらい

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

人の視線にさらされている時

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか

横になって休んでいる時

⑦六本木石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

変化なし

⑩当院を受診された動機は何ですか?

院長のプロフィールを見て信頼出来る所と感じたから。施術内容を聞いて、自分に合っていると思ったから。

⑪今、お悩みの症状が解決した後、あなたはどんな事をしたいですが?

  • 作成途中の音源を完成させたい
  • 句集を出したい
  • ギターの弾き語りが出来るようになりたい
  • 友人を作りたい
  • 弟がなるべく快適に長く過ごせるように努めたい

施術内容

施術
  • 症状イメージで陽性
  • 骨格筋抑制系で陽性
  • 小脳系で陽性

アクティベータメソッドを含むPCRTで調整を行い、症状イメージ以外陰性となりました。

次に脳の誤作動記憶の調整で脳への刺激(ストレス)を検査した結果、感情として「男らしくいる事」への義務感があり、そこには「過去の経験から男らしくいないと孤立してしまう」という恐怖心がありました。また価値観として「自分の存在感から、自分の好きな事を表現する事」を求めていました。背景として「過去の父との関係性」が深く関係していました。

今回の患者様は、過去の経験から男らしくいないと孤立してしまうという記憶と父との関係性から自分の存在意義を求めている事が脳への刺激(ストレス)となっていました。これらの認識をして調整した結果症状イメージ陰性となりました。

術後は症状が緩和されたと言って頂きました。次回の施術が楽しみです。

身体やメンタルの不調は自分の心の状態を深く理解出来ていない為に起こります。当院では症状と関係している心の状態を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

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