一言目が詰まってしまう吃音症でお悩みの
40代男性・会社員のケース

「電話や自己紹介の一言目が詰まってしまう」「母音や“い”から始まる言葉が言いにくい」
このような“吃音症”の症状で悩まれている方は多くいらっしゃいます。
本日は、初めて当院にご来院いただいた〈40代男性〉のケースをご紹介します。
まだ初回の段階ですが、どのような状態で来院され、どのような検査・施術を行ったのかをまとめました。
来院のきっかけ・お悩み
ご本人は「一言目が詰まるのを改善したい」とのことでご来院されました。
症状は、小学生の頃に母親から「言葉が詰まっている」と指摘されたことをきっかけに意識するようになったとのことです。
仕事中に発言が詰まってしまうと、
「普通の人でないと思われてしまうのではないか」という不安を強く感じ
本当は答えが分かっていても“考えているフリ”をして誤魔化してしまう場面もあったそうです。
以下のような場面で吃音症状が出やすいとのことでした。
- プレゼンや会議などの人前で話す場面
- 初対面の方との自己紹介
- 母音を含む言葉、または「い」から始まる言葉の一言目
- 電話で「有難うございます」と言う時
初回検査の内容
当院では、まず脳と神経の働きを詳しく調べるために、
「機能神経学的検査」を含めた反応検査を行いました。
検査の結果、以下のような反応が見られました。
- 右舌下神経反応
- 右頸部の過緊張
- 発声時に良いイメージが作りにくい反応
これらの結果から、脳と身体の連携がうまく取れておらず、特定の場面で自動的に緊張反応が起きてしまう“脳の誤作動”が確認されました。
初回の施術内容
自律神経を整える目的で、アクティベータメソッドによる神経調整を行いました。
さらに、言葉の詰まりに関係する「脳の誤作動記憶」に対してもアプローチを行いました。
施術中の反応として、次のような潜在的な思考・感情が確認されました。
- 小学生の時に母親から言葉の詰まりを指摘された経験
- 周囲から“普通ではない”と思われたくないという意識
これらの心理的要因が、発声時の脳反応を過敏にしている可能性が高く、
脳の誤作動パターンに対する調整を重点的に行いました。
初回後の反応・今後の方針
施術後は、名前を言うときの右頸部の過緊張が軽減されました。
ただし電話での「有難うございます」を言う時の詰まりは残っていたので引き続き調整を行っていく予定です。
さらに今後は、緊張場面での脳反応を安定させ、
自然な発声ができるようになるまで、神経調整と誤作動記憶の安定化を継続して行っていく予定です。
院長コメント
今回のケースでは、ご本人は非常に真面目で責任感が強く、ご家族の前では大きな支障はないにもかかわらず、“周りから見た自分が普通でいたい”という思考パターンで脳が反応していたと考えられます。
さらにその背景には、「普通にできる人たちと同じ仲間でいたい」と言う仲間意識も関係していました。
このようなケースは、過去の体験によって形成された脳の誤学習が関係していることが多く、
その反応をリセットしていくことで自然な発声が戻ってくる可能性があります。
当院では、薬に頼らずに脳と自律神経のバランスを整えることで、
本来のスムーズな言葉の流れを取り戻すサポートを行っていきます。
吃音症でお悩みの方へ
「一言目が詰まってしまう」「言葉が出ないことで誤解される」などのお悩みがある方は、
ぜひ一度ご相談ください。
※施術効果には個人差があります。
免責事項
当院の施術は医師による医療行為ではなく、自然治癒力を高めるための代替自然療法です。
施術効果を最大限高めるよう努めておりますが、確実な治癒や改善を保証するものではありません。
効果の感じ方には個人差があります。

