椎間板ヘルニアでお悩みの方へ。
椎間板ヘルニアを治すには専門の六本木石井堂整骨院・港区カイロプラクティック整体院へ。
【腰の痛み】【足のしびれ】があり病院へ行くと「これは椎間板ヘルニアですね。神経が圧迫されて今の症状が出ていますよ。」と言われた事はないでしょうか??
<下記のグラフをご覧ください>
1995年カナダのBoosらの研究によれば、ヘルニアと診断された腰痛のある46名と年齢・性別・職業などを一致させた腰に痛みのない健康な人46名のMRIを撮り、研究内容の知らない医師2人に画像診断してもらいました。
その結果、痛みのない健康な人の4人に3人がヘルニアを持っている事実がわかりました。
つまり腰の痛みや足のしびれがない人を実験で撮影しても、画像上の診断では【椎間板ヘルニア】の人が多いという事実です。
反対に【椎間板ヘルニア】がないのに、腰が痛い又は、足がしびれる人がいるという事実です。
この結果【椎間板ヘルニア=痛み・しびれ】にならない事がご理解いただけたと思います。
この事実はNHKのためしてガッテンでも放送されました!!
つまり病院で「これは椎間板ヘルニアですね。神経が圧迫されて今の症状が出ていますよ。」
というのは
現代の最新医学では事実でなく、間違った事実です。
NHKでは「国民的大誤解」と発表しました。
本当の原因とは?
まず、痛みやしびれには3つ要素が含まれるのは御存じでしょうか?
1.侵害受容性
2.神経障害性(末梢神経の誤作動記憶)
3.脳の誤作動記憶
上記の3つが基本的に複合され、患者様の痛み・しびれ・こりを脳(のう)で感じています。
①侵害受容性とは?
簡単に言うと、ガラスを踏んだ、転んで足を擦りむいた、誰かに殴られたなどの時に感じる痛みの事を表します。
②神経障害性(末梢神経の誤作動記憶)とは?
痛みを感じる神経に異常があり、本当は患部に痛みを感じる物質は少ない又は、ないのに関わらず末梢神経の痛みを感じる感覚神経が過敏になり痛みやしびれ、こりを脳に送ってしまう事です。
また、末梢神経の誤作動により、末梢神経がコントロールしている筋肉の調節が上手く行かず、筋肉がずっと硬い状態(こり)になります。
マッサージや鍼を打っても、またすぐに筋肉が硬く戻ってしまうのはこの神経の誤作動が改善されていないためすぐに硬く戻ってしまうのです。
③脳の誤作動記憶とは?
記憶とは脳にある神経の架け橋みたいなものです。
例えば、ある出来事が起こるとその情報は様々な刺激として脳に伝わります、その結果脳に新しい神経の架け橋が出来ます。この架け橋が完成されると脳での記憶が完成されます。
実際の動画があるのでご覧下さい。
つまり誤作動記憶とは一度でも感じた痛みやしびれを、すでに痛みやしびれの物質がないにも関わらず、脳が誤った記憶の架け橋(誤作動記憶)をしてしまっている状態です。
・根本的解決方法とは?
ではどうすれば改善されるのか、その答えは脳と神経にあります。
上記でも説明した通り筋肉を硬くするのは神経、痛みやしびれを感じるのは脳です。
つまり脳と神経が正常に働けば、椎間板ヘルニアが原因だと思っていた痛みしびれ、こりは当たり前の様に改善してきます。
詳しい検査・施術方法は下記リンクよりお読みください。