この様なお悩みありませんか?
- 口を開けると痛みがある
- 口を開けるとカクカクと音がする
- ご飯が食べ辛く、顎が重だるい
- 口の開閉をスムーズに行うことができない
- 口を左右に上手く動かせない
- 顎が安定しなく、噛み合わせが上手くできない
- 頭痛や肩こり、背中の重だるさを感じる
- 歯ぎしりをするようになった
なぜ病院や他院でも治らない「顎関節症」が当院では改善するのでしょうか。
当院は、整形外科や接骨院、整体に行っても、鍼(はり)を打っても、改善しないまたは、改善しても繰り返してしまう、「こり」「痛み」等の症状でお悩みの方を専門に治療する治療院です。
当院は、根本的原因を追究し「適切な検査」そして「適切な施術」によって患者様のお悩みを解決いたします。
まず、皆さまは顎関節症の原因を病院でこの様に伝えられませんでしたか?
- 入れ歯が合っていないからですよ
- 歯ぎしりをするようになったからですよ
- 軟骨がすり減っているからですよ
- ストレスが原因ですよ
- 姿勢が悪いからですよ
- 左右どちらかで噛む癖があるからですよ
- 筋肉が緊張しているからですよ
- うつ伏せで寝ているからですよ
- 頬杖をついているからですよ
検査方法
「適切な施術」には「適切な検査」が必要です。当院で行っている検査方法をご紹介します。施術方法は検査法の下に記載しております。
機能神経学的検査
機能神経学とは・・・大まかに脳の機能(働き)が左右対称に行われているか?という事を検査します。
左右対称に脳機能が行われていない場合、自立神経(交感神経と副交感神経)のバランスを崩し、神経にコントロールされている筋肉が硬くなり過ぎたり、逆に柔らかく過ぎる事になります。
西洋医学(病院)は病理学的検査を行いますが、あくまでも当院は機能に着目して検査を行います。
例:
下肢長反応検査
下肢長反応検査・・・足の長さの変化で神経学的エラー(脳の防衛反応)を調べます。
※神経学的エラー(脳の防衛反応)をおこした結果、全身の筋肉の硬さが変化します、それを分かりやすく足で検査していますが、全身の筋肉の硬さに変化がおこっています。
神経の命令が正しく伝わっていない関節を術者が触れたり、患者様が動かしたりすると、一時的に(約7秒間)神経の伝達が変わり筋肉の硬さが変化しますので足の長さの変化が表れます。
その結果、神経が異常を起こしている場所を特定出来ます。
この下肢長反応検査では、末梢神経(筋肉、内臓をコントロールしている神経)の異常の特定に使用します。
具体的に後に説明するアクティベータ・メソッドの神経関節機能障害の特定に使用します。
PRT(生体反応検査)テスト
この検査も【下肢長反応検査】で説明した物と似ていますが、PRTテストでは仰向けで足のふくらはぎの硬さを読み取る検査法です。
刺激(患者様が身体を動かすとき、文字や光を見たとき、術者が患者様に触れたり声をかけたり等)に対して脳が不安定になると神経の命令が正しく伝わらなくなり、ふくらはぎの硬さが変化し、足が揃わなくなります。
そして足が揃わない時は神経の伝達が不安定になっている為に、神経にコントロールされている筋肉の働きが安定しなくなり、一時的に筋肉の弱化が起こり力が入らなくなります。
動画がございますので一度ご覧下さい。
※動画の情報元はPCRT(心身条件反射療法)です。この検査はPCRT(心身条件反射療法)の脳の誤作動の特定に使用します。
ここまでお読み頂き、本当にそんな事がおこるのかと不思議に思う方もいられると思いますが、人間の身体のメカニズム上普通の事なのです。
例えば、目の前でいきなり包丁を突き付けられたら普通の人ならば、体が動かなくなったり、腰を抜かし立てなくなったりすると思います。
その時にご自身では気づいていないと思いますが、無意識に体全体の筋肉が不安定になります。
これが刺激に対しての脳の防衛反応なのです。
※刺激に対しての脳の防衛反応とは・・・患者様が身体を動かすとき、文字や光を見たとき、術者が患者様に触れたり声をかけたり等、それらの刺激に対して脳が不安定になり、神経の命令が正しく伝わらなくなった時の身体の反応。
この身体のメカニズムを応用した物が、下肢長反応検査、PRTテストになります。
まとめると脳が不安定になる刺激を身体が受けると、全身の筋肉が不安定になり足が揃わなくなります。
この身体のメカニズムを上手く使い、色々な刺激を身体に入れて脳が不安定になる情報を探していきます。
上記の検査は根本的(本質的)原因の特定に使用します。
神経について詳しく解説していますので、さらにご理解したい方はご覧ください
神経とは?
※画像元はアクティベータネットワークジャパン
神経とは身体の各器官(筋肉や内臓など)に命令を送る細胞です。
【神経の働きが安定しなくなると】
・筋肉が硬くなったり逆に柔らかくなったりします。
・内臓の働きが安定しなくなります。
・精神的に落ち込んだりします。
その結果、身体の各場所に痛みや不安感を感じたりします。
具体的な症状として
・筋骨格系症状 ・・・頭痛、肩こり、腰痛、股関節痛、膝関節痛など
・平衡感覚症状 ・・・めまい、耳鳴り、立ちくらみなど
・メンタル系症状・・・自立神経失調症、うつ症状、イップス、ジストニアなど
・ホルモン系症状・・・更年期障害
施術方法
当院では上記の<検査方法>で説明した
-
末梢神経(筋肉、内臓を調節するコントロールしている神経)の調整
-
脳の誤作動記憶(身体を不調に招くパターンの記憶)の調整を行います。
では具体的な施術方法の説明です。
①末梢神経の異常に対しての施術
末梢神経に対してはアクティベータ・メソッドを使用していきます。
<アクティベータ・メソッドとは?>
末梢神経の誤作動(身体を不調に招くパターン)の調整に適している治療法で、米国で最も信頼されているテクニックです。
・短距離陸上選手で世界記録保持者のウサイン・ボルト選手もこの施術法で身体のケアをされています。
下記動画はPRTテストをアクティベータ・メソッドを併用した施術法です。
ストレートネックによる首の痛み・肩こりと、腰部脊柱管狭窄症による腰痛を訴える患者様に対する施術風景です。
ご覧下さい。
石井堂グループでは、一般の患者様はもちろんの事
- 男子サッカー日本代表選手
- プロゴルファー
- プロ野球選手
- K-1ファイター
- プロダンサー
- 劇団員
- 音楽家
などのアスリート・アーティストの方にもご覧院頂き、このアクティベータ・メソッドを使って施術させて頂いております。
英語ですが動画がございますので、ご覧下さい。
アクティベータ・メソッドの具体的な施術方法
大事なのは毎回検査をしてアクティベータ・メソッドの刺激を入れる事です。
最大の特徴は一つの刺激に対いて毎回検査をする事です。
身体の各部位にストレスをかけて、身体に防衛反応が生まれる部位(異常がある部位)のみに刺激を入れる事です。
手順
①アクティベータ・メソッド専用ベッドにうつ伏せになり、専用シューズを履きます。
↓
②患者様に身体の色々な部位にストレスをかける動きをしてもらいます。
↓
③防衛反応が生まれる部位(異常がある部位)を下肢長反応検査を使用し特定します。
※この足の長さの変化は脳の防衛反応によって神経の伝達が変わり、筋肉の緊張度が変化する為に現れる人間の生理的現象です。
↓
④異常があった場合は、アクティベータ器で正しい方向に刺激を入れます。
↓
⑤再度同じストレスをかける動きをして異常が正常に切り替わった事を確認します。
↓
⑥2~5を身体の各部位に繰り返し身体全体の神経学的異常部位を調整します。
アクティベータ・メソッドの効果
※画像元はアクティベータネットワークジャパン
身体を健康に保つのは、脳と末梢神経の働きです。
末梢神経の働きが良好な方は、痛みやしびれ、こりなどの自覚症状に悩む事はありません。
反対に、末梢神経の働きが悪いと、身体が安定せずに様々な症状に悩む事になります。
アクティベータ・メソッドではこの末梢神経の働きを正しく検査し、異常を正常に切り替える事で様々な症状を改善します。
骨格や筋肉の異常はもちろん、内臓や自立神経系の疾患などもバランスがとれて、健康を引き出す事が出来ます。
末梢神経系の誤作動であればアクティベータ・メソッドと
神経機能学的アプローチの施術を数回行うことで症状が改善します。
アクティベータ・メソッドの絵本がございますのでそちらもご覧下さい。
⓶脳の誤作動記憶(身体を不調に招くパターンの記憶)の施術
①末梢神経の異常に対しての施術(アクティベーターメソッド)を使用しても症状が改善しにくい場合、又は症状を繰り返してしまう場合はPCRT(脳の誤作動記憶調整法)に加え、コーチング要素を取り入れて施術しております。
中々改善しない症状は、無意識のうちに生体内で自動的に自立神経系に緊張のスイッチが
入るようにプログラム化されています。
この状態では末梢神経の異常を正常に改善させても、また強制的に自立神経系に緊張のスイッチが入ってしまいます。
その為、身体的な調整だけでは症状の改善が難しくなります。
そこで石井堂グループでは、様々な症状を改善する為に、脳を過敏にさせている入力情報(感覚情報)を整理して、出力情報(症状)のパターンを改善していく施術を行います。
なぜ脳に注目するかというと、人間の身体は全て脳からの命令でコントロールされているからです。
その為、脳が過敏に反応する刺激が加わり、脳が不安定になると身体的にも不安定になり、その結果として症状が現れるのです。
PCRTについて簡単な動画があるのでご覧下さい。
※動画の情報元はPCRT(心身条件反射療法)です。
脳の誤作動記憶の調整の絵本がございますのでそちらもご覧下さい。
いかがでしたか?
具体的施術方法をお読み頂き、病院や他院との治療との違い、そして、本質的(根本的)原因の追究及び確信につく施術だとご理解頂けたと思います。
患者様お一人お一人本質的原因は異なり、治療法も違います。
そして根本的原因が浅い方から深い方までいるのが現実です。その場合も基本は上記と一緒で脳の誤作動記憶(身体を不調に招くパータンの記憶に気付くと、脳がコントロールしている末梢神経(内臓や筋肉をコントロールしている神経)や免疫(めんえき)、ホルモンの安定を取り戻し、身体の根本から健康を取り戻す事ができます。
脳の誤作動記憶を調整することで、筋肉や関節などの筋骨格系の症状だけでなく、不眠症、うつ症状や自律神経失調症、不安症、気分障害、耳鳴り、めまい、スポーツイップス、ジストニア、アトピー、内臓器の不調など病院(西洋医学)で中々改善しにくい症例が比較的簡単に解決できます。
あくまでも病院は病理学的異常を診る、当院は本質的(根本的)な原因を自然療法家として検査し施術する。全くアプローチ法が違う事をご理解ください。アプローチ法が違うからこそ、今まで治らなかった又は治らないと思い込んでいた症状が改善するとご理解ください。