テニスをする時の肘の痛みでお悩みの方へ!
原因を追究していけば長年続いている【テニス肘】も当たり前の様に改善していきます。今お悩みの症状を諦める前に一度当院にお越し下さい。
石井堂整体・整骨院グループ来院実績
プロスポーツ選手を治療する院長の下で【適切な検査・適切な施術】を受けてみませんか?
K-1ファイター
プロ野球選手
男子サッカー日本代表
劇団俳優・TV俳優
その他、音楽家、アーティスト、RISEキックボクシング日本ランカー、プロダンサーなどの治療に携わらせて頂いております。
テニス肘の診断とは?
①チェアテスト
肘を伸ばした状態で椅子を持ち上げた際に肘の外側に痛みが出現します。
②トムセンテスト
肘を伸ばした状態で手首を背屈(手の甲側へ曲げる)し、その際に手に抵抗をかけると肘の外側に痛みが出現します。
③中指伸展テスト
肘と指を伸ばした状態で中指を伸展(指を手の甲側に伸ばす)し、その際に中指に抵抗をかけると肘の外側に痛みが出現します。
テニス肘の原因
テニス中、特にバックストロークで衝撃力が加わると、上腕骨外側上顆(肘の外側)に痛みが出現します。一般的にはこの部位の出血、部分剥離、小断裂などによる炎症が原因だと考えられています。またテニスでは中年の初心者に多く発症します。一方でトッププレーヤーでは強力なサーブ、トップスピンなどで筋が付着している上腕骨内側上顆(肘の内側)に痛みが出現します、この状態をフォアハンドテニス肘と言います。
テニス肘の症状
①肘の外側または内側の圧痛(押すと痛い)
②タオルを絞る、雨戸を開け閉めする、ドアノブを回す、フライパンを持つ、重い物を持つなどの動作で痛みが誘発される。
③肘関節の曲げ伸ばしだけでは特に痛みは出ない。
疫学
テニス肘の外側型(肘の外側)内側型(肘の内側)の比率は7:1以上で外側型が多く、毎日プレーする人の45%、週1~2回プレーヤーの25%に何らかの肘の症状が認められます。
一般的な治療方法
①安静(テニスを休止する)
②消炎鎮痛薬の内服と外用
③温湿布
④痛みの部位にステロイド薬の注射
⑤テニス肘用のバンド装着
⑥手関節背屈(手の甲側に曲げる)を制限する装具の着用
⑦前腕(肘と手首の間)のストレッチと筋力強化
当院の治療方法
身体的な障害や、脳が不安定な状態だと常に筋肉が硬い状態になります。当院では身体的な障害の改善や、脳が不安定になる要因の【脳がストレスに対して過敏に反応】【脳の誤作動記憶】に対してアプローチしていきます。
身体的障害のアプローチ
当院ではアクティベータ・メソッドを使用し、身体的障害の改善をしていきます。身体的な障害が他の医療機関やマッサージ、鍼などを用いても改善しない場合、末梢神経が誤作動を起こし、筋肉などを過度に緊張状態にしている可能性があります。その為、何度筋肉を緩めても末梢神経が緊張状態になる命令を送り続けているので根本的な改善には繋がりません。そこで末梢神経が誤作動を起こしている個所を特定し調整するのが身体的障害の改善への近道となります。
脳の過敏反応
例えば、大事な試合の時などは精神的に緊張をすると思います、その際脳だけでなく身体が緊張状態になり思う様に動かなくなります。この状態の時は筋肉も緊張状態になるので身体にかかる負担も大きくなり、試合後などに痛みを感じやすくなります。つまり脳が何かの刺激に対して過敏に反応していると、脳だけでなく筋肉も緊張状態になります。当院では何の刺激で過敏に反応しているのか特定し調整する事が出来ます。調整する事が出来れば筋肉の緊張も改善され、自然とテニス肘は改善されていきます。
脳の誤作動記憶
誤作動記憶を起こしている場合、脳内で肘の痛みが出ている映像がインプットされている、又は長年肘に痛みが出ている経験や、特別な経験をしている、様々な情報から肘の痛みがあるのが当たり前だと記憶している場合があります。
その場合誤作動記憶を書き換える必要があります。テニスをしているから肘に痛みが出ているのが当たり前だという誤作動記憶を書き換えられれば、テニス肘は当たり前の様に改善されていきます。
詳しい施術方法は下記、又はPCRT(心身条件反射療法)からお読み下さい。
参考元:臨床医学各論
検査方法
「適切な施術」には「適切な検査」が必要です。当院で行っている検査方法をご紹介します。施術方法は検査法の下に記載しております。
機能神経学的検査
機能神経学とは・・・大まかに脳の機能(働き)が左右対称に行われているか?という事を検査します。
左右対称に脳機能が行われていない場合、自立神経(交感神経と副交感神経)のバランスを崩し、神経にコントロールされている筋肉が硬くなり過ぎたり、逆に柔らかく過ぎる事になります。
西洋医学(病院)は病理学的検査を行いますが、あくまでも当院は機能に着目して検査を行います。
例:
下肢長反応検査
下肢長反応検査・・・足の長さの変化で神経学的エラー(脳の防衛反応)を調べます。
※神経学的エラー(脳の防衛反応)をおこした結果、全身の筋肉の硬さが変化します、それを分かりやすく足で検査していますが、全身の筋肉の硬さに変化がおこっています。
神経の命令が正しく伝わっていない関節を術者が触れたり、患者様が動かしたりすると、一時的に(約7秒間)神経の伝達が変わり筋肉の硬さが変化しますので足の長さの変化が表れます。
その結果、神経が異常を起こしている場所を特定出来ます。
この下肢長反応検査では、末梢神経(筋肉、内臓をコントロールしている神経)の異常の特定に使用します。
具体的に後に説明するアクティベータ・メソッドの神経関節機能障害の特定に使用します。
PRT(生体反応検査)テスト
この検査も【下肢長反応検査】で説明した物と似ていますが、PRTテストでは仰向けで足のふくらはぎの硬さを読み取る検査法です。
刺激(患者様が身体を動かすとき、文字や光を見たとき、術者が患者様に触れたり声をかけたり等)に対して脳が不安定になると神経の命令が正しく伝わらなくなり、ふくらはぎの硬さが変化し、足が揃わなくなります。
そして足が揃わない時は神経の伝達が不安定になっている為に、神経にコントロールされている筋肉の働きが安定しなくなり、一時的に筋肉の弱化が起こり力が入らなくなります。
動画がございますので一度ご覧下さい。
※動画の情報元はPCRT(心身条件反射療法)です。この検査はPCRT(心身条件反射療法)の脳の誤作動の特定に使用します。
ここまでお読み頂き、本当にそんな事がおこるのかと不思議に思う方もいられると思いますが、人間の身体のメカニズム上普通の事なのです。
例えば、目の前でいきなり包丁を突き付けられたら普通の人ならば、体が動かなくなったり、腰を抜かし立てなくなったりすると思います。
その時にご自身では気づいていないと思いますが、無意識に体全体の筋肉が不安定になります。
これが刺激に対しての脳の防衛反応なのです。
※刺激に対しての脳の防衛反応とは・・・患者様が身体を動かすとき、文字や光を見たとき、術者が患者様に触れたり声をかけたり等、それらの刺激に対して脳が不安定になり、神経の命令が正しく伝わらなくなった時の身体の反応。
この身体のメカニズムを応用した物が、下肢長反応検査、PRTテストになります。
まとめると脳が不安定になる刺激を身体が受けると、全身の筋肉が不安定になり足が揃わなくなります。
この身体のメカニズムを上手く使い、色々な刺激を身体に入れて脳が不安定になる情報を探していきます。
上記の検査は根本的(本質的)原因の特定に使用します。
神経について詳しく解説していますので、さらにご理解したい方はご覧ください
神経とは?
※画像元はアクティベータネットワークジャパン
神経とは身体の各器官(筋肉や内臓など)に命令を送る細胞です。
【神経の働きが安定しなくなると】
・筋肉が硬くなったり逆に柔らかくなったりします。
・内臓の働きが安定しなくなります。
・精神的に落ち込んだりします。
その結果、身体の各場所に痛みや不安感を感じたりします。
具体的な症状として
・筋骨格系症状 ・・・頭痛、肩こり、腰痛、股関節痛、膝関節痛など
・平衡感覚症状 ・・・めまい、耳鳴り、立ちくらみなど
・メンタル系症状・・・自立神経失調症、うつ症状、イップス、ジストニアなど
・ホルモン系症状・・・更年期障害
施術方法
当院では上記の<検査方法>で説明した
-
末梢神経(筋肉、内臓を調節するコントロールしている神経)の調整
-
脳の誤作動記憶(身体を不調に招くパターンの記憶)の調整を行います。
では具体的な施術方法の説明です。
①末梢神経の異常に対しての施術
末梢神経に対してはアクティベータ・メソッドを使用していきます。
<アクティベータ・メソッドとは?>
末梢神経の誤作動(身体を不調に招くパターン)の調整に適している治療法で、米国で最も信頼されているテクニックです。
・短距離陸上選手で世界記録保持者のウサイン・ボルト選手もこの施術法で身体のケアをされています。
下記動画はPRTテストをアクティベータ・メソッドを併用した施術法です。
ストレートネックによる首の痛み・肩こりと、腰部脊柱管狭窄症による腰痛を訴える患者様に対する施術風景です。
ご覧下さい。
石井堂グループでは、一般の患者様はもちろんの事
- 男子サッカー日本代表選手
- プロゴルファー
- プロ野球選手
- K-1ファイター
- プロダンサー
- 劇団員
- 音楽家
などのアスリート・アーティストの方にもご覧院頂き、このアクティベータ・メソッドを使って施術させて頂いております。
英語ですが動画がございますので、ご覧下さい。
アクティベータ・メソッドの具体的な施術方法
大事なのは毎回検査をしてアクティベータ・メソッドの刺激を入れる事です。
最大の特徴は一つの刺激に対いて毎回検査をする事です。
身体の各部位にストレスをかけて、身体に防衛反応が生まれる部位(異常がある部位)のみに刺激を入れる事です。
手順
①アクティベータ・メソッド専用ベッドにうつ伏せになり、専用シューズを履きます。
↓
②患者様に身体の色々な部位にストレスをかける動きをしてもらいます。
↓
③防衛反応が生まれる部位(異常がある部位)を下肢長反応検査を使用し特定します。
※この足の長さの変化は脳の防衛反応によって神経の伝達が変わり、筋肉の緊張度が変化する為に現れる人間の生理的現象です。
↓
④異常があった場合は、アクティベータ器で正しい方向に刺激を入れます。
↓
⑤再度同じストレスをかける動きをして異常が正常に切り替わった事を確認します。
↓
⑥2~5を身体の各部位に繰り返し身体全体の神経学的異常部位を調整します。
アクティベータ・メソッドの効果
※画像元はアクティベータネットワークジャパン
身体を健康に保つのは、脳と末梢神経の働きです。
末梢神経の働きが良好な方は、痛みやしびれ、こりなどの自覚症状に悩む事はありません。
反対に、末梢神経の働きが悪いと、身体が安定せずに様々な症状に悩む事になります。
アクティベータ・メソッドではこの末梢神経の働きを正しく検査し、異常を正常に切り替える事で様々な症状を改善します。
骨格や筋肉の異常はもちろん、内臓や自立神経系の疾患などもバランスがとれて、健康を引き出す事が出来ます。
末梢神経系の誤作動であればアクティベータ・メソッドと
神経機能学的アプローチの施術を数回行うことで症状が改善します。
アクティベータ・メソッドの絵本がございますのでそちらもご覧下さい。
⓶脳の誤作動記憶(身体を不調に招くパターンの記憶)の施術
①末梢神経の異常に対しての施術(アクティベーターメソッド)を使用しても症状が改善しにくい場合、又は症状を繰り返してしまう場合はPCRT(脳の誤作動記憶調整法)に加え、コーチング要素を取り入れて施術しております。
中々改善しない症状は、無意識のうちに生体内で自動的に自立神経系に緊張のスイッチが
入るようにプログラム化されています。
この状態では末梢神経の異常を正常に改善させても、また強制的に自立神経系に緊張のスイッチが入ってしまいます。
その為、身体的な調整だけでは症状の改善が難しくなります。
そこで石井堂グループでは、様々な症状を改善する為に、脳を過敏にさせている入力情報(感覚情報)を整理して、出力情報(症状)のパターンを改善していく施術を行います。
なぜ脳に注目するかというと、人間の身体は全て脳からの命令でコントロールされているからです。
その為、脳が過敏に反応する刺激が加わり、脳が不安定になると身体的にも不安定になり、その結果として症状が現れるのです。
PCRTについて簡単な動画があるのでご覧下さい。
※動画の情報元はPCRT(心身条件反射療法)です。
脳の誤作動記憶の調整の絵本がございますのでそちらもご覧下さい。