司会中に足・声が震える「あがり症・発声障害」でお悩みの
30代女性のケース

「司会をする時に足が震える」「声が震えてしまう」「肩が上がる」「顔が強張る」「呼吸が浅くなる」
このような“あがり症・発声の不調”で悩まれている方は多くいらっしゃいます。
今回は、司会を務める際の“人の視線への過敏な反応”によって症状が強く出てしまう〈30代女性〉のケースをご紹介します。
来院のきっかけ・お悩み
ご本人は、司会の本番になると次のような症状が出るとのことでご来院されました。
- 足の震え
- 声の震え
- 肩がすくみ上がる
- 顔の強張り
- 呼吸が浅くなる
特に、「人からどう見られているのか」 への不安が強く、視線に反応して脳が過剰に緊張し、誤作動を起こしていました。
また、
- 失敗したら恥ずかしいという気持ちが強い
- 過去の失敗経験が頭をよぎり、本番前から不安感が高まる
といった心理状態が、症状の悪化に関わっていると考えられました。
検査の内容
当院では、脳と神経の働きを見るために「機能神経学的検査」を含めた反応検査を行いました。
検査では以下の反応が確認されました。
- 司会のイメージをしただけで自律神経が過剰反応
- 人の視線への防御反応(脳の過敏反応)
- 呼吸パターンの乱れ・表情筋の緊張
これらは、特定の状況(司会・注目される場面)に対して脳が「危険」と誤認してしまっている状態です。
施術内容
自律神経の安定を目的にアクティベータメソッドによる神経調整を行いました。
さらに、心理的要因に対して「脳の誤作動記憶へのアプローチ」を併用しました。
施術中に判明した思考パターン
- 司会が上手くできなかったらどうしよう
- 失敗したら変な目で見られてしまう
- 変な目で見られたら自分がダメな人だと思われる
この「評価への不安」「恥ずかしさの予期」が、脳の過剰な防御反応(震え・強張り・声の乱れ、呼吸の浅さ)を引き起こしていました。
施術後の反応・自宅でのリハビリ
自宅では以下のリハビリをご案内しました。
- 今日のメンタル面が今の症状と関係していると「客観的に認識」する
- 足・声の震えや呼吸が浅くなっている自分を、主観ではなく“俯瞰(ふかん)して観察”する
本番までの期間、これらを継続することで脳の誤作動パターンが少しずつ安定していきます。
院長コメント
あがり症や発声障害は、決して「メンタルの弱さ」が原因ではありません。
過去の経験から
「自分は失敗するかもしれない」
という無意識の思考パターンが強く形成されることで、
脳が特定の状況で過剰に反応し、
震え・声の乱れ・表情の強張り・呼吸の浅さなどの症状が出てしまいます。
大切なのは、
- 自分の思考パターンを深掘りして理解すること
- 「今の心の状態」を客観的に認識すること
こうすることで、脳は状況を理解し、環境に適応しやすくなり、症状の軽減や克服を目指せるようになります。
あがり症・発声の不調でお悩みの方へ
「声が震える」「人前に立つと体が強張る」「呼吸が浅くなる」などの症状でお悩みの方は、
ぜひ一度ご相談ください。
※施術効果には個人差があります。
免責事項
当院の施術は医師による医療行為ではなく、自然治癒力を高めるための代替自然療法です。
施術効果を最大限高めるよう努めておりますが、確実な治癒や改善を保証するものではありません。
効果の感じ方には個人差があります。

