朝礼で声が震える「あがり症」でお悩みの50代女性・会社員のケース(第2回)

朝礼で声が震える「あがり症」でお悩みの
50代女性・会社員のケース(第2回)


今回の状況とテーマ

今回は、朝礼の場面で「声が震える」「胸が締めつけられる」といった
あがり症の症状でお悩みの50代女性・会社員の方の2回目の施術レポートです。

施術内容・検査方法(機能神経学的検査+アクティベータメソッド+メンタルアプローチ)は前回と同様に行いました。


本日のメンタル面で確認された反応

施術中の反応から、次のような深層心理が確認されました。

  • 羞恥心(人の目が気になる/どう見られているか不安)
  • 子どもの頃から「きちんとしなさい」と言われ続けてきた影響
  • “できて当たり前の自分”という強固な信念がある
  • そのために「できない自分を許せない」という感情が生まれている

今回のケースでは、
相手からどう見られるかではなく、“理想どおりにできない自分”に対して脳が過剰に反応していたことがわかりました。

◆ 無意識レベルで起こっていたこと

表面的なストレス(朝礼で話す不安)よりも、

「本来できるはずの自分なのに、できていない」
というギャップが強いストレスとなり、脳を過剰に緊張させていた。

この「無意識の反応」が症状を強めていたと考えられます。


今後の方針

あがり症の改善には、

  • 意識上の不安だけでなく、無意識の反応パターンを特定する
  • 理想の自分と現実のギャップによるストレスを客観的に認識する
  • 脳を“危険ではない”と再学習させる

これらが重要になります。

今回は、
「できない自分=恥ずかしい」という誤学習を脳がしていたため、その背景を整理し、反応が落ち着くように調整を行いました。


自宅でのリハビリ

自宅では次のトレーニングを行っていただきます。

  • 今日明らかになったメンタル面の内容が「朝礼でのあがり症と関連していた」と客観的に認識する
  • 堂々と話せている自分のイメージを行う

イメージを段階的に伸ばしていくことで、脳が環境に適応しやすくなります。


院長コメント

あがり症は、決してメンタルの弱さではありません。

  • 幼少期からのルール(きちんとしないといけない)
  • “できる自分”という強固な信念
  • 理想どおりできないときの羞恥心

これらが無意識で脳を刺激し、
特定の場面で誤作動を起こすことが原因の一つです。

大切なのは、

自分の心の状態を客観的に認識すること。
これができるようになると、脳は環境に適応し、あがり症は改善していきます。


あがり症に特化した施術ページはこちら

※施術効果には個人差があります。


免責事項

当院の施術は医療行為ではなく、自然治癒力を高めるための代替自然療法です。
改善には個人差があり、治癒を保証するものではありません。

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