ミーティングで声が震える「あがり症」でお悩みの
30代女性・会社員のケース

「会議や発表のときに声が震える」「人前に立つと胸が締めつけられる」
このような“あがり症”の症状で悩まれている方は少なくありません。
今回は、〈30代女性:ミーティングで声が震える〉のケースをご紹介します。
高校2年生の頃から症状が出始め、社会人になってからも続いているとのことでした。
来院のきっかけ・お悩み
ご本人は
- 「人前で声が震えてしまう」
- 「ミーティングなどで発言が怖い」
- 「電話が苦手」
- 「人と会うのが憂鬱」
とのことでご来院されました。
仕事で上司や外部の関係者の前で話す際に、
「声が震えると評価が下がるかもしれない」「上司から恥ずかしいと思われたくない」という不安が強くなっていました。
また、ご自身でも「恥ずかしい」と感じる感情が強く、自分の中でその感情を抑え込もうとするほど、症状が強く出てしまう傾向が見られました。
初回検査の内容
当院では、脳と神経の働きを詳しく調べるために「機能神経学的検査」を含めた反応検査を行いました。
検査の結果、以下のような反応が確認されました。
- 症状のイメージを想起した際に反応
- 発声時に喉および胸部の過緊張反応
これらの反応から、特定の状況をイメージしただけで自律神経が過剰に反応し、筋肉がこわばる状態が確認されました。
施術内容
自律神経のバランスを整える目的で、アクティベータメソッドによる神経調整を行いました。
さらに、心理的要因に対して「脳の誤作動記憶」へのアプローチを組み合わせました。
施術中に確認された思考・感情の特徴
- 上司からの評価を気にしている(声が震えると評価が下がるかもしれない)
- 外部の人の前で症状が出ると、上司から「恥ずかしい」と思われる不安
- 「自分で自分のことを恥ずかしい」と感じてしまう自己評価
このような「恥ずかしさ」という感情が脳を過剰に刺激しており、その背景には過去の経験が影響していることがわかりました。
【過去の経験】
学生時代、部活動の部長として説明会で発表をした際に症状が出てしまい、「カッコよく見せたい自分」でいられなかったことが強く印象に残っていました。
この体験をきっかけに、脳が「恥ずかしさ=危険」という誤学習を起こし、同じような状況で過敏に反応するようになっていたと考えられます。
今後の方針
今後は、「恥ずかしさ」に対して脳が過剰に反応しないように、無意識下で形成された反応パターンを丁寧に安定化させていく予定です。
院長コメント
あがり症は「性格」や「メンタルの弱さ」ではなく、
脳が“特定の状況=危険”と誤って記憶していることで起こる反応です。
今回のケースでは、「恥ずかしさ」という感情が脳の防御反応を引き起こし、それが発声や体の緊張に影響していました。
脳は「理解できないもの」に強く反応します。
その為、自分の脳がなぜ反応しているのかを理解し、受け止めていくことで、過剰な反応は少しずつ落ち着いていきます。
当院では、薬に頼らずに脳と自律神経のバランスを整えることで、
自然にリラックスしながら本来の自分らしい発声ができる状態を目指しています。
あがり症でお悩みの方へ
「人前で声が震える」「恥ずかしさから話せなくなる」などのお悩みがある方は、
ぜひ一度ご相談ください。
※施術効果には個人差があります。
免責事項
当院の施術は医師による医療行為ではなく、自然治癒力を高めるための代替自然療法です。
施術効果を最大限高めるよう努めておりますが、確実な治癒や改善を保証するものではありません。
効果の感じ方には個人差があります。

