人前で息が詰まる「あがり症」でお悩みの
50代男性・会社員のケース

「20人以上の前で話すと息が詰まる」
「横隔膜が上がり呼吸が苦しくなる」
「手が震える」
このようなあがり症の症状にお悩みの50代男性のケースをご紹介します。
来院時の状況・お悩み
ご本人は高校生の頃からあがり症の症状があり、
特に2010年ごろから症状が強くなったとのことでした。
また、その時期に「役職が上がったこと」がプレッシャーとなり、
人前で話す際の緊張が強くなったと考えられます。
症状が最も強く出る場面は、
- 20人以上の前で話すとき
であり、
- 横隔膜が上がり息が詰まる
- 手が震える
といった身体反応が出るとのことでした。
初回検査の内容
当院では、脳と神経の働きをみるために反応検査を行いました。
その結果、
- 症状のイメージを想像すると緊張反応が出る
という、脳の過敏な反応が確認されました。
施術内容
施術では、
- アクティベータメソッドによる神経調整
- メンタル面へのアプローチ(脳の誤作動調整)
を行いました。
◆ メンタル面で確認された思考パターン
施術中の反応から、次のような思考・感情が確認されました。
- 人前では動揺していない自分でいなければいけない
- 堂々と話さないと「信頼されないのでは」という不安
- 「堂々と話せる自分」であるべきという強い理想像
さらに深掘りすると、その背景には次のような記憶が影響していました。
- 母親から「体が大きいのだから」と枕詞としてよく言われていた
- 体格に見合う“堂々とした自分”でいなければいけないというプレッシャー
- しかし実際には緊張してしまう自分を許容できず、そこでギャップが生じていた
この「理想の自分」と「現実の自分」のギャップが、脳を過剰に刺激し、息詰まりや震えなどの症状につながっていたと考えられます。
施術では、これらの無意識の反応を認識した上で神経調整を行いました。
自宅でのリハビリ
改善を定着させるため、以下のリハビリをお願いしています。
- 本日のメンタル面(理想‐現実のギャップ)があがり症と関連していたと客観的に認識する
- 堂々と話せている自分をイメージするトレーニング(30秒 × 5セット)
脳が「危険ではない」と再学習していくことで、緊張反応が徐々に安定していきます。
院長コメント
あがり症は、決してメンタルが弱いから起こるものではありません。
多くの場合、
そのルールと現実とのギャップが脳の過剰反応を生む
ことが原因です。
今回のケースでは、
「堂々としているべき自分」と「実際に緊張してしまう自分」の間に生まれた葛藤が、
息詰まりや震えといった身体症状として現れていました。
改善の鍵は、
- 自分の内側にある“思考パターン”を深掘りすること
- その反応が症状とつながっていたと客観的に理解すること
- 脳に「本来の状態」を再学習させること
です。
継続して調整を行うことで、人前でも普段どおりに話せる状態を目指していきます。
あがり症でお悩みの方へ
「息が詰まる」「声が震える」「手が震える」など
人前での症状にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
※施術効果には個人差があります。
免責事項
当院の施術は医療行為ではなく、自然治癒力を高める代替自然療法です。
効果の感じ方には個人差があります。

