会話の途中で言葉が詰まる「吃音症」でお悩みの
小学6年生・男性のケース(第4回)

今回は、会話中に「言葉が詰まってしまう」吃音の症状でご来院された小学6年生のお子さまのケースをご紹介いたします。
単発の言葉は問題なく言える一方、会話になると詰まりが出てしまう状況が続き、保護者の方も心配されていました。
野球チームに所属しており、コーチから指導される際に感じていた緊張や怖さが、脳の反応として強く残っていたことが考えられます。
また、友達から「吃音のとき、顔をしかめているよ」と言われた経験があり、そのことも無意識の緊張につながっていました。
これまでの経過(4回目時点の変化)
施術を始めて4回目になりますが、お子さまには次のような変化がみられています。
- 言葉の詰まりが軽減してきた
- 吃音のときの「顔をしかめる癖」がなくなった
- 話すときの緊張が以前よりも減ってきた
また、お子さま自身が「やりやすい」と感じるイメージトレーニングも見つかりました。
コーチを想像し、その場面を「やっつけるイメージ」で上書きすると、吃音の症状が大きく軽減するという反応が確認されました。
脳が危険だと認識していた対象に対して、新しいイメージで書き換えが進んでいる非常に良いサインです。
施術内容
施術では、
- アクティベータメソッドによる神経調整
- 脳の誤作動記憶に対するアプローチ
を組み合わせ、お子さまの緊張しやすい反応を丁寧に整えています。
痛みのある施術は一切行わず、お子さまでも安心して受けられる優しい施術方法です。
メンタル面の反応(お子さまの心の状態)
施術中の反応から、次のような「無意識の緊張」が確認されました。
- コーチから指導されるときの強い緊張
- 怒られるかもしれないという恐怖
- コーチに対して脳が“危険”と反応してしまう状態
過去の経験をきっかけに、「コーチ=怖い」「コーチ=緊張する存在」という学習が脳の中に強く残り、それが会話の吃音へとつながっていたようです。
これは、大人でも同じで、「過去の体験が今の反応を作る」という脳の特徴が関係しています。
今後の方針(保護者さまへの説明)
お子さまには以下を続けていく予定です。
- コーチへの緊張が自然と薄れていくように脳の反応を安定化
- 吃音が出る場面での無意識の緊張を少しずつ取り除く
- イメージトレーニングで脳の誤認識を書き換えていく
吃音症は「技術的な話し方の問題」ではなく、“脳が過去の体験に対して敏感に反応してしまう状態”が大きく関係しています。
そのため、緊張の原因となる「脳の反応パターン」を整えることで、徐々に吃音が出にくい状態を作ることができます。
吃音症でお悩みの保護者さまへ
お子さまが話そうとしているのに言葉が詰まってしまったり、不安そうな表情で会話をしている姿を見ると、とても心配になると思います。
当院では、お子さまの性格や努力の問題ではなく、脳が緊張を感じやすくなっている状態を整えることを大切にしています。
少しずつ「話しやすい自分」を取り戻していけるよう、丁寧にサポートさせていただきますので安心してご相談ください。
※施術効果には個人差があります。
免責事項
当院の施術は医療行為ではなく、自然治癒力を高めるための代替自然療法です。
施術効果を保証するものではなく、改善の感じ方には個人差があります。

