【2回目】人前で頭が真っ白になる「あがり症」でお悩みの
40代会社経営者のケース
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2回目の施術内容
自律神経のバランスを整える目的で、アクティベータメソッドによる神経調整を行いました。
また、ストレスや過去の記憶が脳の反応に影響していたため、
「脳の誤作動記憶」を調整する施術を組み合わせました。
施術中の反応として、以下のような潜在的な思考・感情が確認されました。
- 従業員によく見られないといけない
- よく見られないと従業員はついてこない
- 自信がないからこそ、よく見せなければいけないと思っている
- 自分はつまらない人間だと思っている
- 理想像に自分が追いついていないと感じている
今回の反応からは
「現実の自分(根暗な自分)」と「理想の自分(明るく社交的な自分)」との間にギャップが存在していることが分かりました。
さらに、ご本人は実際には従業員から「根暗」と思われておらず、理想の自分として問題なく対応できていました。
理想の自分として対応できていたからこそ「その自分でいなければならない」という思考パターンが無意識に働いていました。
このように、「自分は〇〇でなければならない」といった無意識のルールが形成されると、特定の条件下で脳が過剰に反応し、症状(あがり症)として現れることがあります。
今回の自宅でのリハビリ内容
今回のリハビリの目的は、
「理想の自分」と「現実の自分」との間にあるギャップを意識的に理解し、そのギャップを「悪いこと」と捉えずに受け入れていくことです。
これまでの反応では、
「理想の自分でいなければいけない」という強い思い込みが、脳に過剰なプレッシャーを与え、従業員の前に立つときに“あがり症”として反応を引き起こしていました。
自宅でのリハビリでは、この思考パターンと脳の反応を関連づけて認識することが大切です。
克服のために大切な事は、
自分の脳がなぜ反応し、あがり症という形でサインを出しているのかを理解し、その背景を深く認識することです。
今回もこれらの心理的要因に反応が見られたため、脳の誤作動パターンに対する調整を中心に施術を行いました。
今後の方針
今後は、無意識の思考パターンのさらなる深掘りと、記憶(トラウマ)を良いイメージで再学習させ安定していく予定です。
3回目の内容はこちら
院長コメント
感情を自在にコントロールしたり、過去の記憶を消すことはできません。
あがり症でお悩みの方の多くは、
- 「緊張という感情をなくさないと克服できない」
- 「失敗した記憶を忘れないと前に進めない」
と考えてしまいがちです。
しかし、私の考えは少し違います。
あがり症とは、脳がなぜ“反応”してしまったのか、
その仕組みと背景を理解し、脳を新しい反応パターンに“適応”させていくことで改善を目指せるものです。
- 自分の思考パターンはどうなっているのか?
- 自分が無意識に作っているルールは?
- 理想の自分と現実の自分にどんなギャップがあるのか?
その答えの中に、あがり症を克服するための大切なヒントが隠されています。
これらを一つひとつ丁寧に紐解いていくことで、
脳は徐々に安定を取り戻し、
本来の落ち着いた自分を取り戻すことができます。
当院では、薬に頼らずに脳と自律神経の働きを整えることで、身体が自然にリラックスできる状態を目指していきます。
あがり症でお悩みの方へ
「会議やプレゼンで声が震える」「緊張して言葉が出ない」などのお悩みがある方は、
ぜひ一度ご相談ください。
※施術効果には個人差があります。
免責事項
当院の施術は医師による医療行為ではなく、自然治癒力を高めるための代替自然療法です。
施術効果を最大限高めるよう努めておりますが、確実な治癒や改善を保証するものではありません。
効果の感じ方には個人差があります。


