言葉の初めで詰まる「吃音症」でお悩みの
20代男性のケース

言葉の最初の音がうまく出てこない、特定の言葉や場面で詰まってしまう。
吃音症で悩まれる方の多くが、このような症状に長年苦しまれています。
来院のきっかけ・お悩み
ご本人は、日常生活の中で 言葉の“最初の一音”が詰まってしまうという症状が続き、特に
「辞書」という言葉で強く詰まりが出ていました。
職業柄、言葉を扱う場面が多く、「詰まるのではないか」という予期不安も徐々に強くなっていたとのことです。
検査の内容
検査では、特定の言葉や特定の場面のイメージに対して反応が出ていました。
- 「辞書」という言葉を発声しようとした際の反応
- 目上の方に「ありがとうございます」と言う場面を想像した際の反応
特に後者の「場面イメージ」で、自律神経の過剰反応が確認できました。
施術内容
施術では、以下の内容を組み合わせて行いました。
- アクティベータメソッド(神経の調整)
- メンタル面の調整(誤作動パターンへのアプローチ)
神経の調整を行ったところ、「辞書」という言葉の詰まりは解消され、スムーズに発声できるようになりました。
次に、「目上の方に“ありがとうございます”と伝える場面」に対して脳の反応を確認しました。
メンタル面で確認された反応
施術中に現れた無意識の思考パターンは以下の通りです。
- 目上の方に対して間が空くと、変に思われるのではないかという不安
- 吃音が出ると不信感を持たれるのではないかという恐れ
- 「自分の話し方はおかしいのでは?」という自己否定感
- 相手がどう思うか過度に気になってしまう
- “普通の人”と思われなければならないという強いプレッシャー
- 相手より上に立ちたいわけではないが、「下に見られる」のが強い抵抗感として存在する
これらが脳にとって強いストレス刺激となり、
「目上の人に言葉を伝える=危険」 という誤作動パターンを作り出していたと考えられます。
施術後の反応・今後の方針
施術により、言葉の詰まりは軽減し、特に「辞書」の発声はスムーズになりました。
今後は、
- 特定の場面(目上の方への挨拶)に対する脳の過敏反応の安定化
- 「普通でいなければならない」という無意識のルールの深掘り
- 身体の緊張パターンの再学習
を目的に継続していきます。
院長コメント
吃音症は、発声器官そのものではなく、
脳が特定の状況を“危険”と判断することで出る反応である場合が多くあります。
今回のケースでは、
・目上の方にどう思われるか
・普通でいなければいけない
・下に見られたくない
といった思考が無意識の中で複雑に絡み合い、脳が過敏反応を起こしていました。
反応の理由を理解し、脳に再学習させていくことで、吃音症は十分に改善を目指せます。
吃音症でお悩みの方へ
「特定の言葉が出ない」「目上の人の前で詰まる」などのお悩みがある方は、
ぜひ一度ご相談ください。
※施術効果には個人差があります。
免責事項
当院の施術は医師による医療行為ではなく、自然治癒力を高めるための代替自然療法です。
施術効果を最大限高めるよう努めておりますが、確実な治癒や改善を保証するものではありません。
効果の感じ方には個人差があります。

