痙性書痙、声の震え、歩行時の右半身の緊張がある患者様の症例報告です。

男性

①どの様な症状改善したいですか?

文字を書くときに手が緊張して上手く書けない。声が震えて上手く話せない。歩行時に右半身が緊張してしまい上手く歩けない。

②その症状はいつ始まり、六本木石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

昨年4月から

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

出歩くとき

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

日常的に

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

帰り

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか

寝る時

施術内容

患者様と施術者の相談の上、アクティベータメソッド+神経学的アプローチ+PCRTの施術に決定しました。

施術

患者様は施術者に伝えた目標は「体の緊張を治して、日常生活を送りたい」でした。

アクティベータメソッド(アドバンス含む)を行い、及びpcrt的関節系の調整する事によって症状イメージ以外が陰性になりました。

次に、脳の誤作動記憶の調整で、「タクシーを捕まえられない場面」での視覚で反応、背景には「嫌な事は続いてしまう」との過去の経験で反応。呼吸振動法にて調整し陰性へ。

他に、脳の誤作動記憶の調整で、「自分で自立して生活をしなければならない」との自立心で反応「現在は周りの人達に助けられている環境」で反応、自分で自立するべきというルールが現在の周りに助けられている環境とのギャップで脳が不安定になっている事を認識し吸振動法にて調整し陰性へ。

術後は症状イメージ陰性になりました。

後日来院時には右半身の緊張は残存するも、手の緊張感、声の震えは改善してきているとおっしゃっていました。

当院は、結果でなく本質的な原因(無意識に形成した脳の誤作動記憶)を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

無意識に不調になるパターンで学習記憶された脳(脳は身体の筋肉の硬さを無意識に決め、各筋肉に命令を出しています。)は、中々自分でそのパターンから抜け出す事が難しい様です。その際は、当院の様な【不調になるパターンから抜け出し、健康になるパターンの再学習する施術】が必要です。

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