三味線のジストニア症状で悩んでいる患者様の症例報告です。

女性

①どの様な症状改善したいですか?

左手薬指が思うように動かない(三味線を弾くときのみ)

②その症状はいつ始まり、六本木石井堂に来院されるまでどのくらい症状をかかえていましたか?

2017年頃から

③どのくらいの頻繁でその症状を感じますか?

演奏している時はほとんど

④その症状のために日常生活で支障をきたしていますか?

仕事で演奏している時

⑤その症状が最も強くなるときはどのような時ですか?

薬指で弦を弾く時

⑥その症状が最も軽減するときはどの様な時ですか

三味線を弾いている時以外は症状は無い

⑦六本木石井堂で治療を受けるまでの症状の経過はどうですか?

だんだん悪くなってきている

施術内容

施術
  • 症状イメージで陽性
  • 各筋骨格系で陽性
  • 左小脳で陽性

アクティベータメソッド及び、PCRTハード面で調整を行った結果、症状イメージ以外陰性となりました。

次に脳の誤作動記憶の調整で脳への刺激(ストレス)を検査した結果、周囲の人達の期待が関係していました。そこには師匠から教えてもらった技術を守るべきという利己心がありました。守るべきという信念(ルール)がジストニアに関係している事を認識して調整した結果症状イメージ陰性となりました。

ジストニアとは無意識に感じているストレスが脳への刺激となり、結果として脳が異常命令を出し、筋肉の異常運動が起こる事が原因となります。大切な事は無意識に感じているストレスを認識し、そのストレスに適応出来る様になる事です。

当院では症状と関係している心の状態を特定し、身体に不調がおこらないように調整します。

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